LINEモバイルにデメリットはある?知っておきたい注意点を解説
LINEモバイルはLINEが
展開している格安SIMですが、
料金が安い代わりに注意点もあります。
LINEモバイルのデメリットについて解説します。
LINEモバイルは、混雑時に通信速度が下がりやすい
LINEモバイルは、
- ドコモ
au
ソフトバンク
から広い回線帯域の一部を
借りて展開している
「格安SIM」であるため、
回線混雑時に速度が
下がりやすいデメリットがあります。
ただし格安SIMの中で
LINEモバイルだけが速度が
遅いのではなく、回線帯域の
一部を展開している多くの
格安SIMが同じデメリットを抱えています。
お昼や夜といった、
休憩時間・帰宅時間で
スマートフォンを使う人が
増える時間帯は、通信速度が
下がりやすいことにご注意ください。
速度が下がると、
- 動画を見たり
- ネットサーフィン
をしたりする際の
読み込み時間が長くなります。
LINEモバイルには低速モードがない
LINEモバイルは、
楽天モバイルやIIJmioなどで
使える「低速モード」を用意していません。
低速モードでは、
速度が遅くなる=動画再生などたくさん通信量
を消費する場面では
読み込み時間が長くなる代わりに、
契約したパケットの消費を抑えられます。
低速モードを活用したい方は、
LINEモバイルだと使えないことにご注意ください。
LINEモバイルは料金設定がやや高め
LINEモバイルは、他社に比べて
若干料金設定が高めです。
主な格安SIM3社で料金を比較してみたので、ご覧ください。
3GB 5GB 10GB
LINEモバイル 1,690円 2,220円 3,220円
IIJmio 1,600円 2,220円(6GB) 3,260円(SIMカードを3枚まで使用可能)
楽天モバイル 1,600円(3.1GB) 2,150円 2,960円
見てのとおり、他社と比べて
数十円~数百円高かったり、
同額でも使えるデータ量が
少なかったりするケースがあります。
安さを重視する方は他社とも比較し、
納得の上で選びましょう。
まとめ
LINEモバイルは安価に使える
格安SIMのサービスですが、デメリットもあります。
デメリットもしっかり理解した上で、
申し込みを検討しましょう。
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