LINEで消費するモバイルデータ通信は抑えられる?対処法を解説
LINEを使っているとモバイルデータ通信が行われ、スマートフォンで契約しているパケットが消費されます。
この記事では、LINEにおいてモバイルデータ通信量の消費を抑える対処法を解説します。
目次
LINEでは通話や通信にモバイルデータ通信を使う
スマートフォンにおいてLINEで文章を送受信したり、無料通話機能を使ったりする際は、モバイルデータ通信が行われます。
1回毎の通信量は数KB程度の少ない容量でも、何時間も使っていたり、毎日頻繁にLINEを活用したりしていれば、やがて通信量の消費はとても大きくなってしまいます。
スマートフォンにおける通信プランを10GBや20GBなどの大容量で契約していればそこまで心配する必要はありません。
しかし1GBや2GBといった小容量プランを契約している場合は、LINEが原因で通信量を使い切って速度制限にかかってしまう可能性もあります。
速度制限中も文字データのやり取り程度なら問題なくこなせますが、無料通話機能や画像・動画の送受信は読み込みに時間がかかってしまうのでご注意ください。
LINEモバイルなどのサービスを契約すれば、通話やトークでのモバイルデータ通信量を消費しなくなる
LINEの通信量をカウント対象外にするプランをスマートフォンで契約していれば、無料通話やメッセージのやり取りを自由に行なえます。
例えばLINEモバイルはLINEの通信量がカウント対象外、ソフトバンクの「ウルトラギガモンスター+」も無料通話とビデオ通話を除いてカウント対象外です。
通信料を気にせずLINEを活用したい方は、スマートフォンの契約先・プランを見直してみてはどうでしょうか。
Wi-Fi接続でも、モバイルデータ通信量を削減可能
モバイルデータ通信を行わなくても、LINEでメッセージのやり取りや無料通話を行えます。
無料Wi-Fiスポットに接続したり、光回線やポケットWi-Fiを使ったりすれば、Wi-Fi接続で通信するためモバイルデータ通信は行われません。
自宅で光回線やポケットWi-Fiを使える方は、帰宅時に通信先の切り替えを忘れず行いましょう。
外出先でモバイルデータ通信量の消費を抑えたい場合は、コンビニや喫茶店等で対応しているWi-Fiスポットをチェック・こまめに接続してみてください。
まとめ
LINEで通信をする際は、モバイルデータ通信量を消費します。
モバイルデータ通信を行いたくない場合は、光回線やポケットWi-Fiといった通信手段を別途用意したり、街中の無料Wi-Fiスポットを活用したりしましょう。